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ひたすら砂のお手入れをすること100日が経ちました。
砂は本来のピンクがかった美しい色を取り戻し、さらさらのきれいな状態に仕上がりつつあります。
太陽・雨・風の偉大なパワーを最大限に活かすため、毎日コツコツとした仕事を積み重ねることによってこの砂はやっとできあがります。
いろいろな理由はありますが、とにかく、まずはこの最高の砂の状態を作ることがいい車海老を育てる第一条件なのです!
まだ池には水さえも入っていませんが、すでに現場にはピーンと張り詰めた緊張感が漂ってきました。
今シーズンも完璧なスタートが切れそうです。
当社の社長が考案したまぼろしの酒があります。
その名も東興のくるまえび酒。
作り方は簡単で、車海老の塩焼き(頭)+日本酒熱燗です。
ヤカンに焼いた車海老の頭と日本酒を入れ、熱燗にします。
すこしお箸でぐりぐりするとうまみが出やすくいい感じです。
私も頂いてみたのですが、車海老独特の上品な香りと濃厚な味が全身を駆けめぐる感じで最高にうまかったです。
ただし、その夜は火照った私の情熱を静めるのが大変でしたけど。
とにかく強烈にうまいです。飲みすぎ・火照りすぎにご注意ください。
松浦市福島町は田植えの季節です。
小さい稲がきれいに植えられた光景を見ると、池に稚海老が入る時期とダブって思えて、何だか気合が入ります。
こういう生産現場を日々見ていると、毎日たべるお米のありがたさを感じます。
一生懸命に生産してくださった人にしぜんと感謝しながら食事できるっていうのは田舎のいいところですね。
最近ぐっと暖かくなりました。
地面に顔を近づけてみると、虫達の活動が始まっているのが分かります。
おそらく、目に見えない微生物の世界でも活動が活発になってきていることでしょう。
カラカラに干された池の浄化されるスピードは速くなり、砂は本来の輝きを取り戻していきます。
あせらず、欲張らず、ただひたすらに手間をかけていく日々です。